「白いボールのファンタジー」の作成後、パリーグの各球場などで流されました。(当時の球場での扱いについては「パ・リーグ中古CDレコード」が詳しい)球場を訪れると耳にするこの心を惹くメロディは名曲として球場に足を運ぶパ・リーグファンを中心に親しまれてきました。
 
 合併が表面化して以降、パ・リーグ各球団の応援団は球団の枠を超えて試合中、試合後この曲を共に演奏しファンは共に歌いました。球団合併に反対しパ・リーグの存続を願う多くのファンの共通の想いを表現する曲として脚光を浴び、プロテストソングとして定着していくこととなりました。

 2000枚と限られた枚数が関係者に配られたのみで一般が手に入れるのは難しく、一部のファンの中でこの曲を発売して欲しいとの要望は以前よりありましたが実現することはありませんでした。しかしこの球界再編の中で脚光を浴びる中で、この曲のCD化を求める機運が高まりました。

 当会の活動の中でも多くの賛同者の皆様から「何とかCD化」できないかとの多くの要望が寄せられ、ホームページにて賛同者を募りレコード会社やカラオケ制作会社への要望を粘り強く続けていくことになりました。

 ファンの熱い要望を受け、近鉄選手会は各球団選手会や歌手の協力のもと「白いボールのファンタジー」の自主制作CDを作成し、9月23日大阪ドームでファンに配布されました。(右写真・選手会自主制作CD)

小学校のころから西武球場に足を運ぶたびに聞くことができる この音楽。この音楽が流れ出すと、いつも「まだか、まだか」 と試合開始が待ち遠しくなります。うまく表現はできませんが、 野球少年に戻り、いつも野球にわくわくした気持ちで、試合観戦に臨むことができるんですよね。そして、「子供のころに夢見た姿は、今も昔も変わらぬままさ」という一番の一節、「スターとファンのハーモニー」という二番の一節、ものすごい大好きです。一日も早い復刻を望みます!2004/8/19(木)

試合開始30分前になると「白いボールのファンタジー」 が流れます。それを合図に私はユニフォームに着替え、カバンからメガホンやタオルマフラーを取り出して、戦闘(応援)準備に入ります。曲が流れ終わる頃、私も私設応援団もすっかり準備が整い、スタメン発表→試合開始を待つばかり。というのが大阪ドームでの日常です。 さあ、もうすぐ始まるぞ!という気分にさせてくれる名曲です。一日も早くCD化を実現してほしいです。2004/8/23(月)

マリンスタジアムのデーゲームの時に流れるこの曲、ほんとに歌詞とマリンスタジアムのイメージがピッタリで大好きなんです。この曲がききたいので、いつもちょっと早めに球場に入ります。オリジナルのCD化切に希望します。名曲ですよねー。 2004/8/12(木)

白いボールのファンタジーの曲を思い出すと、地元福岡にプロ野球チームが来て、あまりのうれしさに父親に何度もお願いしてそのつど平和台球場に連れて行ってもらったことを思い出します。2004/9/ 4(土)

「白いボールの掲示板」より http://8701.teacup.com/bosyukeiei/bbs



 →いよいよ発売が決定!

 




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