「白いボールのファンタジープロジェクト」ページ開設しました(05/10/16)
リンクに、「球団合併と1リーグ制に反対するネットワーク」を追加しました(05/07/04)
「『白いボールのファンタジー』球場ライブ実現」記事を掲載しました(05/06/23)
「合併報道から1年にあたり」を掲載しました(05/06/13)


 今後の活動について


 わたくしども「プロ野球・チーム存続を訴える会」は、2006年1月31日を持ちまして一旦その活動を休止致しました。今までの多くのご支援にあつく御礼申し上げます。
 当会は最初、2004年6月に、大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの球団合併に反対する目的でファン有志が集い「バファローズ・ブルーウェーブのチーム存続を訴える会」として発足、合併に反対する署名を集めるなどの活動を実施しました。更に、他にも合併が取り沙汰されるチームが複数あったことから、大阪近鉄バファローズ、オリックス・ブルーウェーブ両チームにとどまらず、広く球界の縮小全般に反対するファンの意志を表明すべく、現在の名称に会の名を変更いたしました。

 結果として、他チームの合併は実現せず、新規参入球団により球団数は維持されたものの、残念ながら大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブ両チームの合併は強行され、多くのファンが失意の中、心を痛める結末となってしまいました。我々は本当にファンの無力さを痛感しました。ファンの立場から出来る事には限りがありました。正直なところ、無力感、やりきれない思いで今も悔しく無念でなりません。そんな中、多くの皆様のご支援や励ましが確かな光となりました。改めて御礼申し上げます。

 今も球界は多くの問題を抱え、その先送りが指摘されており、未だ安定しているとはいいがたい現象が散見されます。改革のかけ声も表面的な球団経営の改善策に終始するのみで、あの球団合併を引き起こした球界の体質の改善には全く手が付けられてはおりません。再び経営に行き詰まる球団経営者が現れれば、いつあのような事態が起きてもおかしくないのが、悲しきかなあの危機を経ても尚成長ができない球界の実状であります。

 尚、当会はここで一旦休止のかたちをとりますが、2004年からつちかった沢山の野球ファン同士のネットワークは、ささやかながらも貴重な財産と考えており、今後とも整備していきたく存じます。当会は活動こそ休止すれど、当ホームページは野球ファン同士の交流の結び目となる事を期待し、今後拡充リニューアルしていくことを検討しております。

 これからも国民的娯楽としてプロ野球が繁栄し、主体的なファンが積極的に関わっていけるよう微力ながら努力しつつ、改めてご支援下さった大勢の野球ファンの皆様に感謝します。また今後ともご支援ご協力の程、よろしくお願い致します。

 プロ野球・チーム存続を訴える会
             代表 新熊 康助

全国有名書店にて発売中

坊っちゃんスタジアムをプロ野球の本拠地にする会 (松山に球団を!)
金沢に来まっしプロ野球の会

(金沢にプロ野球球団を!)
大阪・夢球団設立連絡会

(公式ウェブサイトができました)
広島市民球場「たる募金」共同キャンペーン



署名総数
402,358名様分
(街頭及び球場)
370,000名様分
(持ちこみ分)
21,334名様分
(郵送分)
11,023名様分
のべ参加者数
3,320
(大阪近鉄選手を除く)

 2004年6月13日オリックス・近鉄の球団合併の発表後、同16日福岡ドームでのわずか一人での活動から始まったこの署名運動は、始めた私達の予想をはるかに大きく超え9月30日までの約3ヶ月半までの間に、署名総数402,358名様分を集める事ができました。皆様の温かいご支援に改めてお礼を申し上げるとともにここに詳細をご報告致します。

詳細な活動報告はこちらから


→白いボールのファンタジーのCD化までとそれから
→第一回は「選手雇用に関する用語集」公開。
→現在も100を越すサイトが球団合併と一リーグ制に反対しています。
→合併反対HP:近鉄・オリックスの合併問題を風化させないためにそのままの形で保存していきます。

・なぜ売却ではなく「合併」なのか?
・球団の経営状態は一体どうなっているのか?
・経営のどこにその原因と責任があるのか?
・それを解決するためにはどのような方策が必要なのか?
・そもそもプロ野球は一体誰のものなのか?

・詳しい会の活動内容などについてはこちら
・私ども活動の経緯はこちら



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(旧バファローズ・ブルーウェーブのチーム存続を訴える会)
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