12月6日(火)原宿・ブルージェイウェイ"高橋のぶ&エンドレスライン"ライブ開催!!
♪パ・リーグユニフォーム着用にてワンドリンクサービス♪





 パ・リーグが人気振興策のキャンペーンの一つとして一般公募し作成した連盟歌。応募5,285通の中から作曲の中村八大氏(「上を向いて歩こう」や「こんにちは赤ちゃん」、「遠くへ行きたい」、「明日があるさ」など数々のヒット曲で知られる)を審査委員長として厳正なる審査が行われ、当時26歳の嶋田富士彦氏の「白いボールのファンタジー」が最優秀作品に選ばれました。歌と演奏には当時人気を博したロックグループ・トランザム(ボーカル・高橋のぶ氏)を起用し、78年3月ビクターレコード制作で関係者に配布されました。

掲載許諾済み


 「白いボールのファンタジー」は私の子供時代、家からバスで15分くらいの所に当時東映フライヤーズ(現日ハム)の本拠地だった駒沢球場(現駒沢オリンピック公園)があり、よく野球を観にいった思い出をイメージして作詩しました。当時、東映は水原監督の指揮のもと、張本、土橋、毒島、西園寺、山本八、そして怪童尾崎といった個性派揃いで日本一にもなり、地元は大変盛り上がっていたものでした。今では東京の世田谷に野球場があったなんて信じられない感じですが、丁度今のJリーグの様に地域と密着して良いムードを醸し出していた様に覚えています。
 そんな私の様なオールドファンから見ましても今回のプロ野球再編の動きは決して喜ばしいものでは無くいつまでも夢のあるプロ野球存続の為に、沢山の方々の努力や熱意が実を結ぶ事を期待致しておりますし、皆様の活動の中で「白いボールのファンタジー」が近鉄、オリックス、パリーグ存続の歌として新たな生命を頂こうとしている事を知り、作者として大変嬉しく思っている次第でございます。テレビ・新聞などの報道では経営者側が一方的に球界再編に動いている様で、皆様の活動も厳しい状況下にあるとは思いますが、どうか頑張って頂いてプロ野球縮小化に歯止めを掛けて頂きたいと願っております。どうぞ宜しくお願い致します。








Copyright (C) 2004-2005 プロ野球・チーム存続を訴える会 All Rights Reserved.
(旧バファローズ・ブルーウェーブのチーム存続を訴える会)
個人情報に関する考え方